专利摘要:

公开号:WO1982004304A1
申请号:PCT/JP1982/000201
申请日:1982-05-27
公开日:1982-12-09
发明作者:Electric Matsushita
申请人:Fujishita Kazuo;Kaneko Hideki;Ushirokajitani Yoshiyuki;Kanno Tadao;
IPC主号:F24H1-00
专利说明:
[0001] 明 細 書
[0002] 発明の名称
[0003] 給湯機
[0004] 技 術 分 野
[0005] この発明は燃焼部を有する貯湯式の給湯機に関するも ので、 燃焼部を貯湯橹外に設置し、 多量貯湯と少.量貯湯との使いわけ を可能と し、.給湯の使用量に応じた貯湯を行 う ものである。
[0006] 従来の給湯檨は第 1 O図に示すよ う に構成されている。 す わち、 絵水管 1 を下部に、 給湯管 2 を上部に備えた貯湯槽 3は、 内側底部に熱源部の主要素を ¾すパーナ 4を収納できる燃焼室 5を形成し、 内部中央に前記燃焼室 5 と違絡し上端まで貫通し た排気筒兼熱交換器 6を形成している。 この種のものは、 自然 通風の燃焼方式であ 排気筒兼熱交換器らの直径が大きいこと と、 熱効率の向上のためにバフラ ァを備え、 上部免端に排気 ト ッ ブ 8を設けている。 貯湯槽 3内の湯温制御は温度サ— ミ スタ 9にてパーナ 4を点火消火する こ とで制御している。 そして、 熱源部の入力が低 く ( 例えば 5,〇〇0〜1 Ο,ΟΟθ )、 貯 , 湯量の多い (例えば 2 0 0〜 4 0〇 ) のが一殺的 ¾給湯機で ある。 従って、 所定量を所定温度に漭き上げるのに長時間必要 とするこ と よ 運転シー ケ ンス と しては、 耠湯を使用する時間 帯以前に点火し高温湯 (例えば S O〜 S 5 ) を多量 ( 例えば 2〇 0〜 4 0 0 ) 貯湯 しておく ものであ ] 、 給湯使用と貯湯 時の湯温以下に応じて常に自動的に追焚きする ことで何時でも 高温湯が多量得られる ものである。
[0007] この種の構成においては、 自然 ドラフ ト にて燃^させ排気筒
[0008] O PI 兼熱交換器にて加熱する方式であ 、 高温湯の多量貯湯時に冷 気が ドラフ ト作用によつて上昇する現象にて貯湯湯温が時々刻 々低下することにるる。 つま 、 放熱口スが極めて大きい ( 一 般的には4 O O〜 5 O O K / h ) こと と、 給湯使用量が少量 (例えば 4 0〜ち O t ) であっても貯湯槽の湯を多量に滂き上 げねばならない (使周し 湯が放熱ロ スする ) ことなどから 維持費が極めて高 ものである。 .
[0009] さらに、 熱源部の入力が低いことと大容量の貯湯槽であるこ と よ!)、 短時間に全容量の湯を使い杲し湯切れが生じた場合に 再沸き上げに長時間要する欠点 どがある o
[0010] 発明の開示
[0011] 本発明はこのよ う 従来の欠点を餍消するものである。 す わち本発明の'第 1 の目的は、 パーナと熱交換器を主要素とする 熱源部を貯湯槽と分篛することで自然ドラ フ ト作周による貯湯 檣よ ] の放熟 πスを ¾濕することにある。
[0012] さらに、 第 2の目的は、 ひとつの貯湯槽にて多量貯潺(全容 量 ) と少量貯湯 (例えば 4 0〜 5 0 ) を可能とすることで給 湯使用量に応じて貯湯できることによるムダ ¾放熱口スを極減 することによ ])、 必要に応じた量の高温湯を得る特長を有しつ つ維持費の極渎を実現することにある。
[0013] さらに、 第 3の目的は、 貯昜量の大きい.给昜檨であるが、 少 量貯湯を可能とすることで湯切れに際し、 短時間で出湯湯温の 均一 高温湯を少量得ることができ使い勝手の向上を図ること にある ο
[0014] また、 第 4の目的はひとつの爇源にて滂き上げ加熱だけで ¾ V く 出湯時に熱源にて再加熱できる搆成とすることによ 、 貯湯 槽の設定湯温が低下できるので、 貯湯槽よ の放熱 α スの低下 を実現するこ とにある。 .
[0015] 図面の簡単な説明
[0016] 第 1 図は本発明の一実施例の給湯機の外観図、 第 2図は同上 部断面図、 第 3図は同下部断面図、 第 4図は同全容量沸き上げ 性能図、 第 5図は同出湯性能図、 第 6図は同少量沸き上げ性能 図と従来例の性能図、 第ァ図は少量沸き上げ時の出湯性能図、 第 S図は他の実施例の外観図、 第 9図は同放熱性能図、 第 1 Ο 図は従来例の断面図を示す。
[0017] 発明を実施するための最良の形態
[0018] 本発明の一実旎例を第 1 図〜第 3図の図面を用いて説明する。 ¾ 、 第 1·図〜第 3図に いて、 第 1 0図と同一部品は同一番 号を付与している。
[0019] 図において、 貯湯槽 3の下部から入口管 "! Ο , 熱交換器 6 , 切替え弁 A 1 1 の順に配設し、 切簦ぇ弁 A 1 1 にて一方の出口 管 A 1 2を貯湯槽 3の略中間下部に、 他方の出口管 B 1 3を略 中間上部に分配接続 している。 出口管 B 1 3 には貯湯槽 3内水 平方向に断面が棒状または リ ング状で先端を閉 じ複数個の小孔 部 1 4を有する分散噴出管 1 5 も設けている。
[0020] 熱源部は前記熱交換器 6 , パーナ 4 , 燃焼室 5にて構成され 小径の排気筒 1 6にて燃 ^用フ ァ ン 1 7に違絡し排気 ト ッ プ 8 に通じている。 また、 貯湯 W 3の側壁で分散 ¾出管 1 5 よ 下 部に温度サ— ミ スタ B 9 b , 出口管 A 1 2 よ 下部に温度サ— ミ スタ A s a を備えている。
[0021] O FI ノ 上記の構成において、 貯湯楦 3の全容量 ( 多量 ) を漭き上け' る場合は熱交換器 6にて加熱された高温昜を切眷ぇ弁 A 1 1 に て出口管 A 1 2に導き貯湯橹 3の略中間下部よ 送 込まれる ことにるる。 この時は貯湯楦 3内の湯の自然対流速度が微少で あること よ ] 、 第 4図に示すよ うに均一的加熱と 、 出翳潺 温の均一なものが得られる ( 第 5図に示す ) 。
[0022] この場合の選 ¾と しては貯湯槽下部に設けた温度サー ミ スタ Aにて熱源部のバーナをオン フ し湯温制御する。 つま 、 全 容量の漭き上げ時は岀ロ管 Aと葸度サ— ミ スタ Aが対応して o
[0023] 次に、 貯湯橹 3の少量を篛き上げる場合は熱交換器 6にて加 -熱された高温湯を切替え弁 A 1 1 にて出口管 B 1 3に導き貯潺 槽 3の硌中間上部の分散噴出管 1 5の小孔部 1 4よ J 細分割さ れながら送 込まれること になる。 この少量貯湯時の佺能と し ては短時間に高温湯が得られること と、 湯温の一定なことであ る o 実施例の分散 ¾出方法は前記の性能を満足するものて'ある。 つま ] 、 出口管 B 1 3 よ の高 ¾湯を貯滠槽 3の一側壁にて集 中的に送 込む場合は、 貯湯橹 3内での熱移動にムラが生じる ことで短時間に高葸湯を得る ことができるが、 均一 湯温が得 られ ¾ぃ。 これに対し実旖例のものは貯湯禧 3内 て分散噴出 すること によるむらの雳消と、 貯潺禧 3内の上郜[¾けての ドラ フ トカを緩和させるために下向きに高 ¾湯を噴出させることで 均一化を実現している o この場合に、 ^面が樟^のものでも良 いが、 リ ング状のものはさ らに均一化が図れる。 滂き上げ時の 性能を第 6図に、 岀湯時の湯 ¾佺能を第 7図に示す。 - この場合の運転と しては貯湯槽略中間上部に設けた温度サ— ミ ス タ B にて熱源部のバーナをオ ン オフ し湯温制御する。 つま J 、 少量の沸き上げに際しては出口管 B と温度サ— ミ スタ Bが 対応している ものである。
[0024] 5 本実施例において全容量貯湯の場合に貯湯槽の略中間上部に 設けた温度サ— ミ スタ B にて谤き上げを制御すると、 全容量以 上の大量湯が必要 場合は自動追い焚きによ 1 再び全容量を沸 き上げることが必要である。 ζのよ うな追い焚きをする こ と く全容量以上の大量 を得ることは 温度サ— ミ スタ Βだけで l O は成立せず、 複数個の温度サ— ミ スタが必要と ¾る。
[0025] また、 本実施例においては切替え弁 Αにて出口管 Αと出口管 B とを切替える ものについて述べてきたが、 他の実施例と して は出口管 Aに電磁弁を介在させたも のと、 出口管 B との組合せ が考えられる。 この場合に、 出口管 Aを大径と し出口管 B を小
[0026] 1 5 径とする。 全容量を稀き上げる場合には電磁弁の開栓された出 口管 A と出口管 Bの両方とるるが、 出口管 Aからほぽすべて流 出する よ うに上記のよ うに抵抗差を設定する。 また、 小量を沸 き上げる場合には短時間に高^湯を得る必要性から、 出口管 A の電磁弁を閉栓する。 このよ う に、 電磁弁と出口管 A , Bの抵 0 抗を適切にしたものの組合せに いてもほぼ同程度の性能にて 目的を達成する ことが可能である。
[0027] 本発明は熱源部を貯湯外に配設したものであるが、 第 3図に 示す実施例に見られるよ うに、 熱源部を貯湯橹の側壁に!:接配 設するこ とによ j 、 パーナのふく射熱量の有効利用 ( 貯湯槽の 5 一部が伝熱面と る ) によ 熱効率の向上と熱源部構成の簡略
[0028] CMFI V PO 以上のように、 本発明の構成によ 給湯使用量の少 い時間 帯を少量貯湯と し、 給湯使用量の多 時間帯を全容量 (多量) 貯湯とするものであ ] 、 深夜から早朝にかけての時間帚を少量 貯湯することで放熱ロ スを極減する違転シ ー ケ ンスが可能と ¾
[0029] 5 る。 つま 、 給湯使用量に応じて貯湯することが実現できるも のである o
[0030] さらに、 本発明において、 貯湯橹よ ]3の放熱ロ スをよ ])減少 させるために、 貯湯槽の漭き上げ^度(貯湯 度) を低く (例 えば 6 O〜 6 5で ) し、 出湯時に熱源部にて再加熱し従来と同 l O 等の湯温 (例えば 8 0〜 8 5で ) を得ることが考えられる。 こ れに対しては、 第 8図に示すように本癸明の熱交換器 6の出口 側に切眷ぇ弁 B 1 8を設け、 一方を他の切替え弁 1 1 , 他方を 給湯管 2に連絡するとともに、 入口管 1 Oに電磁弁 1 9を設け 電磁弁 1 9 と熱交換器間よ 出湯回路 2 Oを設ける構成にし、
[0031] 1 5 沸き上げ加熱時は電磁弁 1 9が開拴し、 切眷ぇ弁 1 8にて切簪 え弁 1 1 側に切替えている。 出湯時は電磁弁 1 9が開拴され、 切眷ぇ弁 1 8にて給湯管 2に切眷えて出湯するものである。 こ れによ ] 、 第 9図に示すように貯昜禧からの放熱ロ スを低下す ることができるものである。
[0032] 0 また、 本発明において、 パーナと熱交換器を主要素とする熱 源部と しての実施例にて述べてきたが熱源部を電気ヒ一タを用 い排気筒 , 燃烧フ ァ ンの^い構成にて目 を実現することが可 Bb C る o
[0033] 産業上の利用可能性
[0034] 25 以上説明したよ うに^:発明は、 給湯 は貯湯檣の外に熱源部 ο .τι ν を設け、 貯湯槽における多量貯湯と少量貯湯とを可能と したの で、 耠湯使用量に応じて給湯でき放熱損を低減することができ、 湯切れに対して短時間に均一な高温湯が得ら るものである。
权利要求:
Claims請 求 の 範 囲
1 . 下部に給水管 , 上部に給湯管を備えた貯湯槽外にパーナと 熱交換器を主要素とする熟源部を配設し、 熱交換器の入口管を 貯湯槽の下部と接続し、 熱交換器の出口側に設けた切替え弁 A にて一方の出口管 Aを貯湯槽の珞中間下部に、 他方の出口管 B を貯湯槽の略中間上部に分配接続したことを特徵とする給湯機。
2 . 請求の範囲第 1 項に いて、 電磁弁を有する出口管 Aと、 出口管 Bの組合せと し、 岀口管 B よ も出口管 Aの回路圧損を 小さ く したことを特徵とする耠湯機。
3 . 請求の範囲第 1 項の記載において、 貯湯槽の略中間上部に 接続した出口管の開口部に、 先端を閉じ複数個の小孔部を有す る断面が棒状または リ ング状の分散 ¾出管を貯湯橹内に設けた ことを特徵とする給湯檨。
4 . 請求の範囲第 1 項の記载に いて、 分散噴出管の小孔部の 開口方向を下向き にしたことを荐徵とする給湯機。
5 . 請求の範囲第 1 項において、 貯湯檳の側壁に設けた温度サ 一ミ スタにてパーナをオンオ フ し貯湯槽の加熱温度を制御し、 貯湯槽の下部に第 1 の m度サー ミ スタ、 第 2の出口管の開口部 よ ])下部に第 2の温度サ― ミ ス タを配設し、 熱交換器の第 1 の 出口管と第 1 の温度サー ミ スタ、 第 2の出口管と第 2の温度サ 一 ミ スタを対応させて切眷ぇ弁を切眷ぇ制御することを喾徵と する給 ¾檨。
6 . 請求の範 S第 1 項に いて、 熱源部を貯湯檳の側壁に直接 に配設したことを特徵とする給湯接。
- ァ . 請求の範囲第 1 項 いて、 熱交換器の出口側に切替え弁 を設け、 一方を切替え弁に、 他方を給湯管に連絡するとと もに 入口管に電磁弁を設け、 電磁弁と熱交換器間に出湯回路を設け たことを特徵とする給湯機。
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引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
1982-12-09| AK| Designated states|Designated state(s): AU GB US |
优先权:
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